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2011年7月30日 (土)

大相場の予感 11.7.30

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 8月2日を待たずとも米国債務上限額の引き上げは妥結の方向が見えてきました。財務相は、事態を注視し、円安に向かわないとみるや直ちに介入すると思います。賽は投げられてます。ロック調で言えば゛「そこんとこヨロシク」です。
 さて、話は、ここからです。菅政権が引いたアジア新興国の需要を取り込む路線は深く引かれており、誰も後戻りさすことができない程強固なものです。政府系ファンドを通じて、アジア版財政投融資を行うことは既定路線です。貿易保険の強化、政策投資銀行の資本増強、日本郵政社長に元大蔵事務次官斎藤次郎氏を据えるなど布石は打ってます。日立、三菱、東芝など重厚長大産業が復活していることと関係があります。しかも、極めた技術で物作りを捨てなかった日本の独壇場となってます。8月24日の円高基金対策も、この流れの中で見る必要があります。

 また円高基金対策は、アジア新興国への流入資金の吸収についての観点からも考えられた政策です。以下は、既に提言した内容の再掲となります。

 「日本のアジア新興国へのシフトが鮮明になりましたが、欧米諸国も資金をシフトさせてます。世界中の資金がアジアへシフトすると現状のままでは当然 のことながら資金過剰となり株価、土地リゾート開発などバブル景気となりやすくなります。投機資金は上げての局面でも下げの局面でも利益をあげますので市場のみにまかせることは極めて不安定となります。
 よって、大型実物インフラ開発を早期にいくつも立ち上げて資金を吸収する必要があると思います。流入する資金に匹敵する実物開発を続ければバブルはおきません。そして実物需要は確実にあります。流入する資金を1国の政府だけで対処するには限界があり政府間協調が必要になると考えます。アジア各国と協調して資金吸収の観点からも早期にインフラ開発あるいは実物投資をすすめるべきと考えます。」

 日本の官僚が最も力を発揮できる環境は、整いました。後はアメリカの横槍が入らないことを祈るだけです。アメリカも協力して参加したいとのことで果実は分かちあうことが必要ですが、いつの間にか日本の政治家の邪魔が入り日本素通り、アメリカ独り占めにならないように国民は監視する必要があがあります。

 この記事も参考になります。

 海外の投資基金が日本株を先食いしてますが、米国ダメ、EUダメ、やっと日本の番がきました。1989年12月29日 最高値38,957.44円 終値38,915.87円が日経平均株価の最高値です。以降、下落し、下落幅は、「半値八掛け5割引」まで下がりました。しかし、世界の市場で最高値の半値に戻らなかった市場はありません。最高値から4分の1になってますが、最高値からこれほど下がり放置されていた市場は歴史上ありません。日本人の勤勉さで、労働生産性をあげて筋肉質になった日本企業の価値が不当に評価されていることは誰の目にも明らかです。特に大震災に見舞われても短期間で復元する様を見て海外における日本神話が復活しつつあります。よって最高値の半値19,000円は近いと思いますよ。旧自民党のように対日要求に基づき米国に貢ぐ環境でもありません。日本はアメリカの金の卵ではない。当たるも八卦、当たらぬも八卦です。信ずる者は救われます。人の話は鵜呑みするなと言われます。また「話半分ともいいます。」、そこんとこヨロシク。

 特に自動車株は買いですよ。中国の都市ではナンバープレートの抽選倍率は20倍です。要するに入れ食い状態、売る商品がなくて困っている状態です。自動車会社が期間工を大幅増員している背景です。中国の炊飯器のヒット商品は販売台数5千万台です。5百万ではないですよ。単位に注意してください。日本とはスケールが違うのです。インドネシアでさえ、バイクの年間販売台数は、750万台です。ベトナムで300万台程度です。うなるほど市場があるということです。売って売って売りまくって下さい。ガンバレ日本企業。新興国では月賦で物を買うので月賦信販会社も合わせて頑張って下さい。

核心的記事です。11.10.31

日本経済 第3四半期に回復の兆し、対中貿易に新局面                       

 東日本大震災の影響を受け、日本の1-3月GDP成 長率は−3.5%となった。第2四半期の主要経済指数は予測を上回ったが、−0.3%のマイナス成長を維持した。年率換算で−1.3%となり、3四半期連 続の低下となったが、市場予想の−2.5%には至らなかった。第3四半期のGDPはプラス成長に転じ、4.6%増のV字型回復を実現する見通しだ。日本経 済は第3四半期より回復を始め、かつ回復のペースが加速化している。中国経済時報が報じた。

 マスゴミは欧米中心で報道してますが、マスゴミの報道と世界はかなり違ってます。没落国同士が互いに足の引っ張り合いをしてればという感じなのです。マスゴミは、世界は欧米を中心に動いているといまだ信じていることです。嘘というわれる方は、リーマン・ショックの時に新興国をいれなければもはや世界は動かないといったことを欧米の首脳が言ったことを覚えていますか。米モルガン・スタンレーのエコノミストらの推定によると、新興国は経済規模では世界経済の半分に過ぎないが、成長に関しては4分の3を担っているとのことです。正しい報道をするには、紙面の半分は新興国の動きを報道する必要があります。しかし、欧米に開設した支局の人員のリストラ、配置替えもままならず、相変わらず欧米中心報道になっているのでしょう。

 野口さんがアジア新興国は、日本の生活保護世帯以下でアジア参入は間違い、欧米よりの輸出にすべきとの論陣です。こちら しかし、日本も1973年当時の給与は、初任給2万円程度だったことを忘れてます。月賦で物を揃えていったことを忘れてます。1973年とは高度成長の真っ只中ですよ。もうすこし、考えて下さい。この人も前川レポートと煽った新自由主義の学者です。ネット上では新自由主義はゾンビと同義語になってます。リーマン・ショックであれほど痛手を被ったのに性懲りもなく復活してくる様をゾンビになぞらえたものです。また原理資本主義が骨の髄までしみついており、宗旨変えは到底望むべくもなく、抹殺しか退治の方法がないことからゾンビになぞらえています。

 しかるに、WSJと思いますが、資金を政府系ファンドに集め、政府主導で投資をすることを「蘇るゾンビ」と論評した記事を見ました。日本金融機関を叩き潰したのに、性懲りもなく日本がまた復活することを恐れた欧米の識者なるものがゾンビになぞらえて警鐘を鳴らしたものです。欧米は、日本が復活することを恐れている勢力が依然としていることは常に頭に入れておく必要があります。

頭痛がしてきた方は、右下に頭痛解消法のトラックバックがありますのでご利用下さい。

 最後まで目を通して頂きありがとうございます。貴方に今日幸運が訪れますように。お祈りします。 鰯の頭も信心から、信じる者は救われると申します。藁人形もかなり力がありますので、きっと効くことは間違いありません。

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