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2011年10月23日 (日)

為替介入は近い、10月24日以降と予想します。

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 安住淳財務相は22日、ニューヨーク外国為替市場で21日に円相場が戦後最高値をつけたことを受け、円売りドル買いの為替介入も辞さない考えを示した。 「投機的な動きであるという状況は明らかで、実体経済を反映していない。断固たる措置をとるときはとりたい。事務方に、どういうことでも対応できるようにと指示した」と話した。(朝日この記事から、事務方に指示したとありますので、一定額の円高になれば為替介入をする覚悟を決めたと推測します。一定額とは、74円台と推測します。75円を1銭でも切れば発動できます。その根拠は、誰が見ても急すぎ投機的であり、米国にも申し開きができる金額だからです。
 一方ブルーンバーグによりますと、「関係者によると、新たに浮上してきた選択肢は、特別目的投資事業体を創設して発行および流通市場で国債を購入するという内容で、域外投資家や政府系ファンド(SWF)の資金を呼び込むことを狙っている。中国などの資金が念頭にあるもよう。」とのことです。これは、当ブログ「欧州危機の構図」で、米国がもっとも恐れる中国、インド、ブラジルとのタッグに相当するものですので、早期の一段の欧州攻撃があるものと推測します。従って、この過程のなかで、来週早々にも一段の円高が近いと推測します。

 このような話は、マスゴミは報道のしようがありません。天下の公器を使用して、ヨタ話を報道する訳にはいかないからです。立証しようがないから与太話にしかなりません。「欧州を腑分けして、一儲けを企んでませんか」と誰に聞けばよいのでしょう。現在、田中 宇さんを起用して「国家相手の仕手筋」と報道したのは、朝日のみです。

 結論として、24日以降、欧州が政策をまとめる26日までに、74円台となり為替介入があるものと予測します。

26日追加記事 

 特別目的投資事業体計画にブラジルは参加しないことを表明してます。こちら 中国もIMF経由での支援に傾いており、応分の負担という線のようです。即ち腑分けする方に回っているようです。朝日10月26日朝刊8面「中国企業が欧州買い」はこれを示してます。さらに欧州は、攻撃されるものと予測します。

28日追加記事

欧州攻撃は、格付け機関とのタイアップで効果を発揮してきましたが、格付け機関が鳴りを潜めてます。格付け据え置きが現在できる最大限度の援助か。本来であれば格付け引き上げで対応すべきです。一部報道では信用枠を使い切ったとヘッジファンドもあるとのこと。こちら。弾がつきたか。こちら 破産するまで賭けにでるか。見どころです。

31日追加記事

安住財務相が「市場がどう思うと、納得いくまで介入したい。」と述べていることから分かるとおり、相当程度に怒り心頭です。東北人の頑固な面がでると思いますので、介入の終値は、資金に糸目をつけないと思われ85円程度から90円まで。「一斉に」と言ってますのでユーロ市場にも介入してます。目的は得体の知れない円高にかける勢力の破産を成し遂げ、大火傷をさせて賭けを諦めさせることにあります。したがって、到底払えない追証をおわせることですので、31日本日中に82円になります。安住さんは、何度も「介入する」と警告を発してましたので、破産、大損は自業自得の領域になります。追証を払うために株も売却しているようですが、大丈夫でしょうか。売られた喧嘩は買うという姿勢ですので、注意が必要です。米国ヘッジファンドは日頃バラまいた金にものを言わせて米国政府に泣きつき介入を止めさせろと迫っているのでしょうネ。 

主要7カ国(G7)との調整について「事務的には主要国の当局と連絡を取り合っているが、政治的にどういう話をしているかは承知していない」としながら も、「日本は過度の投機的な動きに対して権利を留保していると言い続けている。財務相はかなり強い意思を持って決断された」と述べた。ロイター31日

この記事から米国と言い争っていることが窺えます。

アメリカの恫喝が入った模様です。79円20銭に指値注文をおいているとのこと、これが介入の終値でした。一国経済主義をとらないと宣言しているだけのことはあります。米国への相当な配慮ですが、これでは焼け石に水で、損はさせることはできましたが、円高の傾向は、到底とまらないと思います。79円20銭で円高勢力を相手に永遠に指値介入し続けることは不可能と思いますが、さてどうなるか。

◎これでは、世界の笑いものになります。明日11月1日の朝には、76円になります。外れることを切に願います。一粒で2度おいしいと不埒なことを考えないように。

◎日本のバーゲンセールはいつでも行えると証明したようなものです。よほど注意する必要があります。安住さん荷が重すぎないですか。

11月1日追加記事

◎何とか持ちこたえてますが、片手を縛られての戦いですので、10兆円も投入したとのこと。何とか世界の笑いものにならくて良かった。ガンバレ日銀、財務省!!!

◎新聞は民間会社ですから誰にお金をもらおうと文句は言えませんが、故意になぜ79円20銭なのか、報道しないこと、剰え財務相の失言デッチ上げで介入不手際を喧伝し本質から目をそらさせようとすることなど、本当にマスゴミです。バカか、バカでなければ魂を売った腑抜けです。

  当たるも八卦、当たらぬも八卦、人の話は半分、人の話を鵜呑みしてはいけません。先がわかれば、億万長者、先のことは誰にもわかりません。

 頭痛がしてきた方は、右下に頭痛解消法のトラックバックがありますのでご利用下さい。

 最後まで目を通して頂きありがとうございます。貴方に今日幸運が訪れますように。お祈りします。 鰯の頭も信心から、信じる者は救われると申します。藁人形もかなり力がありますので、きっと効くことは間違いありません

 

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コメント

アメリカの金融緩和は、違法ではないでしょうか?
いずれアメリカ国債は、紙切れ同然になると思います。これを大量に買い続ける日本は、どうかしていると思うのですが、それより、日本の赤字国債を日銀が100兆円単位で購入すべきでは、また100兆円単位で量的金融緩和をして赤字国債を帳消しすればよいのでは、そうすれば、円の価値は下がり、金融資産は目減りしますが、結果として日本を再生できるのでは

記事「米国が金本位制に戻ろうと言い出したら日本はどうするか」をお読みください。起死回生を目指して、他国に比較して相対的に有利な金保有量に基づく通貨制度を比較的早期に持ち出すと勝手に予想してます。その時、日本と中国はどうするのか、その時期を米国は慎重に図っていると勝手に予想してます。欧州危機もその一環化かも知れないと勝手に思ってます。突拍子もない話で頭が痛くなる人も多いと思いますが、そのような方は、読まないようにしてください。

 違法というからには、世界的な法律の存在を前提してます。そのような法律はありません。また法を取り締まる裁判所も警察もいません。世界は依然として無法状態です。国と国の条約も善意を前提としてますが、古今東西、条約を反故にした例は枚挙にいとまがありません。後は腕力にたよるのみです。国益と国益が衝突するときに、最後に頼むは我が力のみです。米国の国債を買うことは、米国に貢いでいる、納税していると考える方は多いです。米国国債について日本が保有する残高を米国に聞いて分かるような国は、珍しいです。勝手に処分できないようになってます。通貨発行量を増加させることは、多くの方が円高に効果があると指摘してますが、実行されません。ただ眺めるしか方法はありません。精神衛生上良くないので、考えることを止めることも一つの手です。

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