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2011年12月25日 (日)

一人口は食えなくとも二人口は食える

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 この頃は、いわなくなりましたが、50年前には、「一人口は食えなくとも二人口は食える」と当然のように言われてました。

 以前に戦中、戦後、高度成長時代、バブル時代、バブル崩壊時代を生き抜いた一人暮らしの女性の方の新聞のルポが記憶に残ってます。その方がいうには、戦時中、戦後も若かったので苦労もあったが、馬力で乗り切って子育てしたのとこと、いろいろな職業についたが、苦労もそれなりに乗りきれたとのことです。しかし、寄る年波には勝てず、バブル崩壊後に老後となり、60歳も後半になり、身寄りがなく、働いている今がどの時代よりも一番苦しいとのことでした。

 一人暮らしは、若い内は、気楽ですが、また働き口も、それなりにあり、体も元気ですが、老後を自己責任の時代に一人で乗り切ることは、かなり困難なことです。膨大な借金を抱える国の生活保護もいつまでも持つ分けではありません。

 そこで、昔から言い伝えられている「一人口は食えなくとも、二人口は食える」という言い伝えに思いを馳せるべきと思います。弱い者の団結の最小単位の夫婦で人生の荒波を乗り切るという知恵に思いをはせるべきと思います。夫婦で足りないところを補い合いながら力を合わせて困難に対処しようとするものです。

 暴力・犯罪性向、大酒飲み、浪費癖、博打好き、女好き、虚言癖、怠け者、盗癖など甲斐性なしでなければ、団結する意味はあります。夫の尻を叩き、おだてて、夫も働き、妻も働ければ、少なくとも一人での老後よりはいいと思いますが、相手をどうやって見つけるのかが問題です。

 昔であれば、甲斐性なしをふるいにかけて誰かお節介が見つけてくれたものですが、今では誰も面倒な事には首をツッコミません。お金を出して相手を見つけるしか方法はないようです。世間の目でふるいにかけた見合いであれば、それなりに確かですが、今は甲斐性なしを自分の眼力で見分けなければなりません。欧米流の結婚相手選びの悪いところです。

 ともあれ、「一人口は食えなくとも、二人口は食える」という言い伝えを記憶に留めておくことは無意味ではありません。

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