« 進駐軍、パンパン、オンリーについて | トップページ | 年金は、100%の確率で破綻する »

2012年1月16日 (月)

手伝い

 にほんブログ村 経済ブログへ

手伝い
 昔の子供は、よく親の手伝いをしていたと思います。酒、タバコを買って来いは、当たり前。食事の後片付け、電気釜ができてからはご飯炊き、家業の手伝い、水汲みなどよく親を手伝いました。めったにないことですが、家業が整備工場でしたので冬にトラックの塗装のために下処理でパテを塗ったボデーをサンドペーパーで研磨したことがある。水をつけながらすこしづつ研磨していくのですが、真冬零下2度ぐらいの時に、外でする水仕事は手が痛くてたまらなかったことを覚えています。小学校3年位の時です。北海道は、これでも暖かい位です。しかし、不思議なことにある程度体を動かしていると手が冷たくならなくなることがある。人体の不思議なところです。今は体がなまって6月頃でも水がつめたいとか贅沢なことをいってますが。

 また、冬に2階にある自分の背丈と同じ位の甕に、1階にある井戸水を手押しポンプで汲み上げて、大きなバケツを両手に持って2階まで凍てついた階段を運んだものです。およそ1時間はかかります。途中で転んで水浸しになったこともあります。北海道から相撲力士の出た背景です。テレビでアフリカの子供が水汲みの手伝いをしてますが、国が貧しい時は、子供の水汲みは当たり前なのです。この前、大きなバケツ、エンジン・オイルを入れる丸缶位大きいものです。これを持とうとしたらとても持っては動けませんでした。これを2つ持って、階段を登ったのですから驚きです。戦時中、戦後の女学校の生徒も木箱のりんご箱を両手にもって線路で買出ししたのです。やればできるものです。

 思い出すと北海道で冬に川で洗濯をするのは当たり前の時代があったのです。洗濯機のない時代は洗いは井戸水で、濯ぎは川とか用水路でしていたのです。(石鹸は資生堂の普通の石鹸の5,6倍はある大きな洗濯石鹸です。資生堂は昔洗濯石鹸をつくっていたのですよ。)なにも水仕事をするのは男だけではないのです。北海道で冬は生活しないというわけにはいかないのです。冬も水仕事はちゃんとあって、私らが知らない間に大人が処理してくれていたのです。一人で大きくなったような顔していも親に随分助けられているのです。

« 進駐軍、パンパン、オンリーについて | トップページ | 年金は、100%の確率で破綻する »

随筆」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577632/53725045

この記事へのトラックバック一覧です: 手伝い:

« 進駐軍、パンパン、オンリーについて | トップページ | 年金は、100%の確率で破綻する »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ウェブページ