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2012年2月 5日 (日)

人類の未来にどのような夢を描くのか

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次は、Wikipediaのマルサスの人口論からの引用です。

まずマルサスは基本的な二個の自明である前提を置くことから始める。

  • 第一に食糧(生活資源)が人類の生存に必要である。
  • 第二に異性間の情欲は必ず存在する。

この二つの前提から導き出される考察として、マルサスは人口の増加が生活資源を生産する土地の能力よりも不等に大きいと主張し、人口は制限されなければ幾何級数的に増加するが生活資源は算術級数的にしか増加しない、という命題を示す。

 この命題は、小学生でも理解できる命題です。ところが、現在の各国の指導者は理解しないのですから世も末です。地球は我々が見通せる位の限りある有限な球体です。資源は100%の確率で枯渇します。地球60億人、間もなく100億の人類が我々と同程度の生活をすれば枯渇は加速度的に早まります。道理です。

 人類のたった100年先も、誰も語ることはできないのです。アジアの時代が過ぎて、アフリカの時代になり、その先は、誰も語れません。資源を食い尽くした先は、すぐそこにあるにもかかわらずです。8億年前から形成された化石燃料の内、原油はまもなく食い尽くします。たった百数十年でです。人間の世代でいうと4世代程度です。ガス、石炭も同様の経緯を辿り、化石燃料は100%の確率で枯渇します。どうします。

 大人には、まかしておくことはできませんという子供の声が聞こえて当然です。大人は自分の寿命でしか、物事を考えられないからです。

 当面、日本もスマートテレビやロボットで当面乗りきれても、さらにその先はというと途端に歯切れが悪くなります。

 資源を食い尽くした先の展望を大人は持ってません。物が増えても結局幸せにはなりませんでした。アメリカインディアンのように「今日は死ぬのにいい日だ」とは考えられませんでした。

 政治家、学者、実業者が適当に食い尽くし、適当に幸福を味わった後に何が残るのか、怖くて誰も考えません。考えようとする人も、現世の最大多数の最大幸福論者の声にかき消されて、なす術を持ちません。どうします。俺が死んだ後は野となれ山となれですか。遺骨は適当に海に撒いてくれですか。皆がそのように思ったらどうします。資源がなくなった後に他の生物の逆襲が始まるかもしれません。人類以外の生物に負ける日は、近いかも。

 地球時間として地球寿命100億年として、24時間に換算すると1秒1万1千5百年になります。人類が万物の霊長として地球に君臨してから1万年は経ってませんので、その輝かしい歴史は、瞬時のことになります。運良く2秒間存在できたとしても、地球の歴史を語る時に人類の話がでないかもしれません。あまりに短すぎるのです。人類時間で考えても人類の存在が覚束なくなるのは、100年先の話ですので、我々人間の寿命でも考えれる時間です。しかし、言っても糠に釘か。

 何を浮き世離れしたことを言っている、自分の頭のハエでも追っていたらとの声が聞こえたので、お開き。

 

 

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