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2012年3月 2日 (金)

橋下さんは、なぜ強いのか

 橋下さんの断行が目につきます。橋下さんのように考えれる人は国会議員の中にもいる筈です。しかし、それが実行できないのは、次の当選を考える人ばかりだからです。「代議士落ちればタダの人」が怖いのです。
 既得権益を打ち壊すには、多くの脅しがあり、死に物狂いの闘争があると推測できます。既得権益の生活を破壊するのですから、誰でも死に物狂いの闘争は避けられません。それを断行するには、次の当選などを考えてはできる筈もありません。ヒトの金の税金をなれあい論争で配分していたのに、毛色の違った、議員の論理がまったく通じない人が政治家として出てきて、晴天の霹靂であり、共産党でさえ「ヒットラー」に例えています。共産党でさえ正規労働者の既得権益を守る既存政党になっているのです。余程脅威なのです。

 この点で橋下さんは、他の政治家と一線を画しています。彼は議員の任期は一期4年と明言してます。次の選挙で当選してもしなくても良いと考えてます。議員はボランティアと考えてます。事の正否は、他の維新の会の議員がこのように考えれるか。人生至る所に青山ありと達観できるかです。
 代議士を一生の仕事にしようなどという人は、到底既得権益を打破できません。出身母体の権益を主張しない政治家などいません。板垣死すとも自由は死なずという気概がないのです。二世議員に跡目をつがすなどいうのは、論外です。
 その意味では、代議士は極めて不安定な職業であり、他に自活できる道をもった人、あるいはどうでも食っていけるという人がなる職業であって、本来ボランティア、世のため人のために働くボランティアが本質です。この点で橋下さんは出身母体を無党派層に頼り、母体の権益に拘泥することなく、当選に固執することなく政治ができる人という点で他の政治家と一線を画しています。到底既存の政治家は敵わないと思ってます。ああでもない、こうでもないと言い合い、足を引っ張り合う姿に国民は辟易してます。剰え一期5億とかいわれた日には、地獄に落ちろという気にもなります。既存の政治家は、震災以降国の一大事にもかかわらず、すったもんだして何も決めれない政治家に辟易しています。既存政党の方は、よく無党派層の気持ちを理解した方が良いですヨ。我々は99%という巨大象に踏み潰されます。

 毀誉褒貶に拘泥せず、剰え政治は4年限りと宣言している方は、怖いものなしです。官僚のやり方を府政、市政を通じて勉強しており、公務員に対する手荒なやり方から考えて、霞が関官僚が一番手強いと思っていると思います。毛色が従来の政治家とまったく違うので、さてどうなるか。

 橋下さんは、私がみるところ現実主義者なので、国政進出に当たり米国寄りに舵を切ってます。米国の逆鱗に触れることがなければ任期を全うできる筈です。米国と官僚機構と戦う2正面作戦は流石にとれないか。

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