« getのまとめ/ | トップページ | seeのまとめ »

2012年3月16日 (金)

WSJにウォール街のクラッシュを予言する記事がありました。

にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村

 昨日は、ゴールドマン・サックスを退社するゴールドマンのエグゼクティブディレクターで欧州での米国株デリバティブ(金融派生商品)事業の責任者が退社に際してNYTに投稿した記事が引き金となり、株価下落の時価総額で1800億損をしたとのこと。その記事は「デリバティブ販売の会議に出席しても、顧客をどのように手助けできるのかという質問をする時間が1分たりともない」とし、「顧客からいかにどれだけ多くの金をもうけられるかということにのみ集中する会議だ」と批判した。欧州での不手際の責任をとらされる形と推測しますが、さもありなん。こちら

 本日は、WSJにウォール街がクラッシュする10の理由という記事が載ってました。こちら

 要約するとリーマン・ショックで米国5大投資銀行がすべて消失した事実を忘れて、ギャンブルをやり始めた。即ちウォール街はギャンブル中毒に陥っており、ギャンブルで永遠に勝つことは不可能であるが故に、早晩クラッシュするというものです。この中毒は簡単に矯正することは困難であり、破産するまで続けるだろうというものです。

 当ブログでも「欧州危機の構図が見えてきた」でブラック・スワンなど欧州の破綻に賭けている膨大な勢力がいると警鐘してきました。そのことを暗に言っているのだと思います。

 トレーダーがギャンブルするには、価格が上がるか、下がるかしなければ腕を奮えません。波風が無いときには、通常仕手筋といって、強制的に波風を発てます。これが欧州相手に仕手筋となるのですから、ベルギー首相が「拷問道具なら地下室にある」という気持ちも分かります。

 さて、欧州は、とりあえず横に置き、今度は上昇局面で儲けようと転換しました。即ち日本株となります。ギャンブルですので、上昇局面は急です。日経平均株価を5月までに1万3千円と予想する所以です。日本株を上げるだけ上げたら、再び欧州の下げということになる筈です。上げて儲けて、下げで儲けて忙しいことです。やはりウォール街は度し難いようです。我が国は一切防衛しませんでやり放題、関係者はたまったものではありません。

 はた迷惑ですので、米国金融機関の賭博は禁止させなければなりません。金融取引税が必要な所以です。

 最後にマハティールの米国オバマ大統領宛の公開書簡

金融機関という名の賭博を廃止しなさい。ヘッジファンドやデリバティブや為替取引を止めなさい。銀行が、膨大な実体のない融資を行う事を、禁止しなさい。銀行を制御し、監視しなさい。制度を悪用して利益を手にした悪者を刑務所に入れなさい。」残念ながらインサイド・ジョブはオバマに引き継がれたことは公然の事実です。しかし、インサイド・ジョブ組のなかにも流石についていけないと考える人はいるようです。例えば財務長官を辞任しようとしたガイトナー、これ以上のQE3というモルヒネは危険というバーナンキ。いつまでも出来レースをできるとおもっていれば大火傷間違いなしです。出来レース向こうには大損が対あるのです。貴方ならこの先をどのように予測しますか。いかなる政治家、エコノミストをもってしても予測のつかない話です。

« getのまとめ/ | トップページ | seeのまとめ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577632/54235512

この記事へのトラックバック一覧です: WSJにウォール街のクラッシュを予言する記事がありました。:

« getのまとめ/ | トップページ | seeのまとめ »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ウェブページ