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2013年1月27日 (日)

日中開戦が近いかも知れないということ

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「東シナ海に浮かぶ小さな島嶼を巡る武力衝突が近くに迫ってきている。

日中路線のキャンセル1万1000人超える、日中関係悪化が影響か

尖閣諸島を巡り日中間で不測の事態が起きかねないとの懸念が高まっている〔AFPBB News

最近、中国のテレビを見ている人は、日本が尖閣諸島、中国が釣魚島と呼ぶ島々を巡り、日本との戦争が始まるのは時間の問題だという結論に至るかもしれない。それもあながち間違いではないかもしれない。」英国エコノミスト

 尖閣諸島への中国軍用機の領空侵犯に対して警告射撃をすることも検討されてます。これに対して人民解放軍幹部は、もし警告射撃があったならば、撃墜で応じることを明言してます。ということは、日本が中国軍用機の執拗な領空侵犯に対してやむを得ず「国際的な基準に合わせて間違いのない対応」(警告射撃も当然含まれます。)をした場合には開戦になります。あるいは、偶発的に意図せず警告射撃をした場合にも開戦になります。危機は眼前に迫ってます。

 この尖閣を巡る戦争の主導権は、中国が握ってます。中国が何がなんでも日本をリングに引き上げることも可能なのです。日本はアメリカ頼みでひたすら逃げ回るだけです。中国フリーゲート艦のロックオンに対して我が国護衛艦は、ひたすら回避行動をとらざるを得ないのです。(正当防衛、緊急避難を指針として対処することはいささか無理があるのでないですか。羹に懲りて膾を吹くになってませんか。手足を縛って戦えというのは、勝ちたいのか負けたいのか、能力を発揮させたいのか、そうでないのか。よく考えた方がよい。)

 逃げ回るという表現が嫌な方もいるので換言すると中国の挑発に対してひたすら自重ということです。正当な対応をすると開戦になるので、そうならざるを得ないのです。肝心のアメリカは、空母を尖閣に派遣する風でもない。ひたすらリップサービスです。内心では13億の市場を有し、大量の米国債を保有する中国と事を構えたくないことはアリアリです。

 これに対して、米国ワシントン・ポスト紙などは、米国が中国との戦争に巻き込まれる可能性が高く「尖閣棚上げ」を提言してます。

 このように、日本国内では何とかなると楽観してますが、世界の主要な新聞は深刻な危惧を抱いてます。

 日本は、予算を見れば分かりますが戦争の準備をしてません。現有勢力で戦わざるを得ず、無謀すぎます。そのことは見抜いており、米国及び腰も見抜いてます。これに対して、中国は、全軍に戦争準備指令を出してます。

 戦うにしても準備をせず戦うことは無謀すぎます。どうせ戦うなら準備をして戦うべきです。戦争準備の時間を稼ぐためにも、自重する必要があります。憲法に手足を縛られた自衛隊をもって、歪な武器体系で、準備することなく、後ろを堅めずに大国中国と敵対、チキン・ゲームをすることなどあり得ません。肝心の米国も今ひとつ心許ないのですから尚更です。

 戦争は、最後の手段ですので、会的進路上にある進路を変更する必要があります。世界の主要紙が危惧している事態ですので、全世界に向けて両国首脳が北京で会談して「尖閣棚上げ」を宣言することが考えうる最善の策な筈です。これは中国政府も望んでいることです。中国人民網12.9.27

 それにしても民主党の素人政治は国家の安危に関わる事態を引き起こし、小泉コリゴリどころではありません。開いた口が塞がりません。

 誰か政治家の目に止まることを祈って。棚上げ具体策

補足1

 米国頼みも、FTをみれば、心許ないことが分かります。

「また、本当に危険な状況になったら、日米安保条約にはある程度の解釈の余裕がある。条約の第5条は一般に、軍事的手段で同盟国を守ることを米国に義務付けていると考えられているが、実際は、日本が攻撃された場合には「共通の危険に対処するように行動する」ことを両国に義務付けているだけだ。」安保発動しても解釈の余地があり、終始一貫日中双方にひたすら自制を求める立場に米国が立つこともあるのです。歴史上経験した「煮え湯を飲まされ、臍を噛む」こともあるのです。原文

補足2

 年寄りが暇に任せて考えたことですので、生煮えはご容赦ください。暇ですので無料のネット情報を多くの時間、見ていると、所謂軍事作戦でいう不確実な状況打開に用いられる連続見積りができるのです。

 連続見積りといっても分かる人は、あまりいないと思います。不確定な未来の特定事象について連続して、可能な限り情報を収集して、特定の意図をもって書かれた、乃至漏らされた情報をその方の感性でつなぎあわせてゆくことです。ですから、同じ材料を与えても真反対の結論に達することが当然あります。その方の感性が全てです。私は日中開戦いは近いと分析してますが、当然中国、国内事情に追われて戦争どころではないという分析も当然あります。当然ですが連続見積は軍事用語です。ネットのどこを捜しても見当たらない筈です。

 田中宇さんの批評に、自己の都合のよい情報をネットから集めているだけというコメントがありますが、特定事象について膨大な情報をつなぎ合わせて特定の意図を推測することは、その方の感性に委ねられる部分が多いのです。ですから批判は一面当たっているのです。しかし、批判される方が連続見積りをすると同じ批判に晒されることになります。不確定な局面を打開するには、根拠をもって推測するのですが、どうしてもその方の感性に委ねられる部分がでてきます。

  無料のネット情報をつなぎ合わせて未来を推測、洞察する結構知的な遊びです。発表の場もありますし、アクセス数で評価も得れますし、結果と推測の差も分かります。暇つぶしにはもってこいです。皆さんも興味のある分野について連続見積りしてみませんか。

  連続見積りとは、言わなくても芸能レポーターも似たり寄ったりの方法で確信情報に達っしてます。ただし、連続見積りは根気良く続ける必要があることが玉に傷です。通常、連続見積りは、金も時間も労力もかかる方法なのです。

 

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