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2013年4月 6日 (土)

異常気象はどうなるのだろう2

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 「異常気象はどうなるのだろう」と昨年にアップしました。誰も気に止めませんが、気象の激甚化は、とまりません。中部大学の武田大先生は、気のせいと言いますが、目の前で激甚化を目の前にしても「寒冷化、気のせい」などといっていると殴り倒されます。不完全な学問と心中するのは自分だけにしてもらいたいものです。

 この世の出来事を理解するには人間の頭はあまりに貧弱です。地球全体からみれば、人間の頭など米粒のようなものです。米粒の頭で地球で、この先におきることを理解しようなど人間の所業を越えたものです。専門などといっても、普通の人と五十歩百歩なのです。誰かにすがりつきたい気持ちは分かりますが無駄です。自分の感覚を信じることです。

 当たり前の話です。日本の高度成長期のような国が、中国には13もあるのです。東南アジアにも10程度あるのです。インドにも高度成長で温暖化に寄与しているのです。工業化の結果として二酸化炭素を出さない訳がなく、いくら気のせいと強弁しても、気象の激甚化は止まりません。

 前回の異常気象はどうなるのだろうでは、トレーラーが強風で飛ばされることが日本でも起きますと予想しましたが、そう遠くない将来に起きます。強風で空港に着陸できないことが、ごく普通におきると予想しましたが間もなくです。身の回りを見渡しても「記録的短時間大雨情報」、所謂ゲリラ豪雨など少し前まで聞いたこともないものでした。寒冷化だ、気のせいだと言っても誰も聞く耳を持ちません。

 今年は、「記録的短時間大雨情報」が何回出されるものか。「これまでに経験したことのなような大雨」、「ただちに命を守る行動をとって下さい」、「特別警報」とテレビで言ってますが、不思議に思いませんか。降れば大雨、雷、洪水、突風、竜巻になってますが不思議に思いませんか。台風18号で海水温が高いと近海で台風が発生しても上陸直前まで発達することも分かりました

 北海道、東北は降れば大雪、ホワイト・アウトです。家の100メートル手前まできて力尽きた人もいました。子供に覆い被さり子供を助けた親もいました。進めなくなり道路に車を捨てることもありました。

 ご存知でしょうが、東京の下水の排水量は、時間50ミリまでです、日本では時間100ミリの雨量は日常茶飯事なのです。たまたま運が良いだけで東京だけが劇甚化した雨量から逃れられるという根拠がありません。東京に時間100ミリの雨量が降るとき、その都市の脆弱性を目の当たりにします。しかも、時間100ミリは異常気象の始まりなのです。時間300ミリとかが普通で降るのです。雨が降れば洪水です。そのとき、気がついても海に蓄えた熱は膨大でとても人類が冷ますことは不可能です。悪いことに水の比熱は大きいのです。海水の温度を下げることは万年単位の時間がかかります。

 気づきませんか。近頃の雨は、昔の「夕立」とは、違います。恐怖を覚えるような降り方をします。これは、序の口なのです。現在でも、気象庁もまず身を守るように避難を勧めていますが、この先どうなるのやら。

 今年の北海道の大雪は酷いものでした。海水温が上昇してヒトデが大発生、ホタテが餌食になり、商売にならないとのことです。日本近海の海水温が上昇して、暖流と寒流がおかしくなってます。サンマがとれなくなって、北海道でマグロがとれます。北海道が温暖化の影響で米の生育環境に最適となり米所になってます。

 しかし、つらいところは、例え力づくで中国、東南アジアの工業化を止めても大規模な海水温のストップはできないことです。レンジで大きな鍋で水を温めて、レンジを切っても暫くは温度が下がりません。それが海の海水温ですから、もはや無理なのです。地球46億の話です。万年単位の話になります。

 因果応報で結果を受け止めるしか道はないと思います。しかし、温暖化は気のせいという学者は、どうしたらいいのでしょうか。バカなのか。と

 中部バカ大学の武田という学者は一億二千万人の前で中学物理学の知識で海面は上昇しない明言したのです。その真意を教授会で糾すべきです。物理学者としてその責任は、当然、負う必要があります。放言で、儲けしました責任は負いませんでは勘定が合いません。

 確かに北極海は、海中に浮かんでいるのですから、海面上昇に関与しない。しかし、地球上で氷を貯めているところは、南極もグリーンランドもあるのです。地球上のすべての氷が溶けると海面は80メートル上昇するのです。およそ10万年間のサイクルで氷期と間氷期を繰り返してきましたが、その間の海面水位の変位は、130メートルであることが確認されてます。現在は間氷期にあり、あと5万年すれば氷期が始まります。そうすれば海面上昇は抑えられますが、人間が存在しているかどうか不明です。ハリウッド映画ウォーターワールドで描いた一面海面ばかりの世界は、夢物語ではないのです。

 温暖化という言葉は不適切です。異常気象、あるいは激甚災害型気象というべきものです。その原因が人間由来のものであろうが、太陽由来のものであろうが、知ったことではありません。人間が問題にすべきは、異常気象、激甚災害型気象が激増していることです。それによって地球のすてべの動植物に影響を与えていることです。これは否定しようがありません。

 温暖化を否定する方でも、東京、神奈川に住んでいる方は、猛烈な突風、恐怖を覚えるような豪雨を前にして、自然の誤差の範囲内などと言う方は、いません。まず命を守る行動をとる筈です。にもかかわらず、外に向かっては、自然の誤差の範囲内、太陽由来、地球周期の問題など放言し、小田原評定しています。

 温暖化は人間由来でないとしても、異常気象を気のせい、自然の誤差の範囲内とする方は、金のをもらって広告塔になっているのか。恐怖を覚えるような激烈な降雨という現実を無視して、たまたまなどというバカ学者に従ってはいけません。自分の皮膚感覚を大事にしなくてはいけません。

 政府間パネル報告は、読むとアアソウという位無機質に述べてますが、生身の人間には、全く役に立たない報告です。現在テレビで放映されている事象は、序の口の事象です。序の口があれば、横綱クラスも当然あります。東京、名古屋、大阪に人口の半数が居住しているのですが、平穏にオリンピックを迎える確率は限りなく低い。嘘か本当かは、毎年、毎年明らかにになるのです。北海道は異常気象とかなり無関係ですので、住むなら北海道ですヨ。全くないとは言いません。北海道以外に比較しての話です。いまから半世紀後には、首都を仙台近辺まで移動せざるを得ないのではないですか。

 マスゴミはおもしろく売れればよいとか、皆と反対のことを言えば視聴率がとれるとか、すべてを「お笑い」と同じレベルで放送する、公器としての役目をとうに放り出してます。

関連記事

頑迷固陋な主義・主張をどうするか

補足1

 激甚化した爆弾低気圧がくると放送してましたが、4月7日の雨で、スッカリ雪が融けて土が、舗道が顔を出しました。人間がいくら頑張っても除雪、融雪は大変ですが、自然は一晩で地上の除雪、融雪をしてしまいます。自然に逆らうことは無駄、従うしかありません。自然をねじ伏せようなどバカな人間以外考えません。自然の前では世界最大の防波堤もただの飴細工です。バカでかい構造物で大災害を防ごうとは、そもそも無理。金の無駄遣い。逃げるに如かず。わかってネ。

 理解できない人は、人間は地球にへばりついたゴミのような存在ということをもう一度思い出して下さいネ。

補足2

北極圏:永久凍土解けメタン放出で、世界の被害6000兆円 毎日7月28日

 温暖化の熱は海水が吸収し、その結果海水温が上昇し、北極圏の永久凍土層のメタンハイドレート500億トンが大気中に放出され、激甚災害の影響は6000兆にもなるとの試算です。その放出は2015年~2025年の10年でなくなるとのこと。英国の「ネイチャー」というごく真面目な学術誌に掲載された論文です。

 これは、北極海だけの話ですが、日本近海など世界の海のメタンハイドレートも影響を受けないと考えること自体無理があると思いませんか。これすら、相当控えめな試算なのです。

 「ええじゃないか、ええじゃないか、バカ騒ぎ」適当にやって下さい。

補足3

 越谷市で起こったF2の竜巻は、ワンボックスカーを15メートルほど吹き飛ばしたとの報道がされてました。トラックも自然にしてみれば同じです。予言どおりです。ライブ仮設ステージなどは、表面積が大きくステージごと100メートルは訳なく吹き飛ばされ甚大な死傷者がでることが想像できます。やめた方がよい。規制すべきです。

2015.12.11 神戸ルミナリエのクリスマスの高さ9メートルの電飾仮設物が強風で倒壊しました。予想どおりです。今後は当然予想できたとして裁判を起こされる筈です。

 ビル建設現場の仮設足場など分けなく吹き飛ばされます。何らかの機制が必要です。

 保険引き受けは早々に中止した方が利口です。天文学的な請求になりますので保険に適しません。

補足4

 国立環境研究所の発表によると温暖化が進むと冬場に表層海水が十分に冷却されなくなり、従って表層海水の沈み込みによる底層水への酸素供給ができなくなり、計算上100年以内に日本海の水深2000メートル以深は無酸素状態になり死の海になるとのこと。

 水深2000メートル以深の底層水は、1939年から50年には2、3年に1回は極寒の年があったが、1969年以降は、表面海水を十分に冷却する極寒の年はわずか3回しかないとのこと。この結果、底層水の溶存酸素濃度は過去50年で15%減少していることが確認された。ジワジワ真綿で絞められる感じですネ。

 100年後のことなど知ったことか、俺が落選したらどうしてくれるという声が聞こえましたので、お開き。

日本海の海水循環、大幅減…深海生物死滅の恐れ

補足5

 フィリッピンを襲った台風30号は、最大風速87メートル、最大瞬間風速105メートル(米軍推計)とのこと、東レイテ島では、死者1万人だそうです。史上4番目とのこと。このような台風が毎年発生するのか、しないのか答えは来年、再来年に出ます。嘘か本当かはすぐに答えがでます。その時、気のせいだといっていた馬鹿学者、評論家はどうするのでしょうか。刮目して待つべし。しかし、学者、評論家も防波堤を張りつつ無責任なことを言っていることに注意すべきです。すると結局何も言ってなかったということが多いものです。常套句「私の発言を良く聞いて下さい。」、「一部だけをとりあげて判断しないで下さい。」

補足6

朝日2013.11.26  朝刊31面  札幌の写真家阿部幹雄さん

「私は南極観測隊員として、内陸の山岳地帯で2007年から3年連続して活動した。ブリザードが多くなって、降雪量が増え、積雪が1~1.5メートルも増えた。寒さも増し、南極が寒冷化していると感じた。ところがもブリザードや降雪量の増加は上空が温暖化したためだった。南極で、私は温暖化の兆候を実感した。

 温暖化が進めば地球はどうなるか。

 地球には、氷床と呼ばれる巨大な氷河が二つだけ存在する。南極氷床と(北極にある)グリーンランド氷床だ。二つの氷床が溶ければ海水面は約60メートル上昇する。世界のほとんどの街が水没するだろう。

補足7

 「最近10年間の世界の平均気温は、氷河期が終わってから1万年余りで最も高いレベルにあるとする研究結果を、米オレゴン州立大などのチームが米科学誌サイエンスに7日発表した。」

 「地球は氷河期後にいったん温暖化したが、5千年前から20世紀初頭にかけて太陽活動などの影響とみられる要因で気温は緩やかに低下。ところがその後の100年余りで急上昇し、特に2000~09年はそれ以前のほとんどの時期に比べて高いレベルになった。 CO2増加以外に急激な変化を説明できる要因は見当たらず、チームは人為的なCO2排出が最近の温暖化を引き起こしたと結論付けた。」 原文日本経済

補足8

 大雪だと騒いでますが、間もなく本当の大雪に関東も遭遇します。本当の大雪とは、一晩で1m、2m降ります。これは、普通のふりかたで、異常気象の降り方は、これとは、程度が違います。対処不能の降り方ですので、映画であった古代気象の降り方です。30メートルもあるショッピンクセンターが埋まってしまう降り方です。一晩3メートル、5メートルですから、人間は対処不能です。天に向かって人間は何もできません。あらゆる方を平等に扱います。人間のあらゆる肩書き、あらゆる富は無為意味であることを悟ります。

 皆さんは、夏に「記録的短時間大雨情報」を既に経験してます。時間当たり降雨120ミリ程度です。これを十倍すると降雪量になります。一時間で1メートル20センチの降雪です。これを数時間続けるのですから一晩で積雪3メートル、5メートルはもはや荒唐無稽ではないことが理解できる筈です。夏に起きる異常気象が冬には起きないと考えることは、明らかに知見に反してます。

 この預言も100年先ではありません。数年から10年先の予言なのです。嘘か本当かは、ご自身で確認できるものです。

(2014年2月17日から降り始めた豪雪は、関東地方の山間地の方数千人を孤立させました。これは、偶々ではないのです。これは、序の口なのです。さらに年中激甚化した命を脅かされる気象に見舞われるということなのです。温室、格納庫、ドーム球場など広い屋根を有する構造物は、大規模な湿った降雪に耐えることは不可能です。早急に対策を検討する必要があります)

 この現象は、人間がいま直ちに悔い改めても何の意味も持ちませんので誤解がないように。海に蓄えた熱量は膨大で人間がどうにかできるものではありません。元に戻るには数千年とか数万年の単位が必要ですので、適当にヤルに如かず。人間諦めが肝心です。

補足9

 うれしくない話ですが、北極海の氷がとけて、北極海航路が検討されているとのこと。経済的には、これで良いのでしょうが、氷がなくなると海が剥き出しになり、水蒸気が蒸発し低気圧が発達します。この低気圧は、偏西風を押し曲げる力となります。

 赤道付近で高温の海水により大量に蒸発した水蒸気が極端化した台風を発生させて北上し、偏西風の流れを蛇行させてます。

 すると北からと南からと偏西風の流れを蛇行させる力が働くことになります。これを日本語で「前門の虎、後門の狼」といいます。暖気と寒気が暖流と寒流に挟まれた日本上空で激突することとになります。危うし日本。

補足10

 南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが12日、発表した。

 NASAの研究者は「南極の氷が将来崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」と警告。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年、世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書をまとめたが「上方修正が必要」と指摘している。

米ワシントン大などのチームは同日、少なくとも200~千年後に巨大氷床が崩壊し大規模な海面上昇(約60メートル)が起きるとする予測を、米科学誌サイエンス電子版に発表した。(共同)読売2014.5.13 11:47

補足11

 近頃は、トタン屋根が吹き飛ばされることは、当たり前になりました。催事のテントも飛ばされることも当たり前です。ライブのステージも飛ばされます。昔ありましたか。天文学的損害賠償が予想されます。

 想像力が貧者な方に警告すると、トタン屋根が飛ばされることと、人間が数百メートル吹き飛ばされることには、何の齟齬もないのです。バカな学者が、どんなにバカを言おうと体感を信じるべきです。

 平成26年度の夏はエルニーニョとのことです。すると熱い大気と寒い大気が日本上空で激突するのです。凄まじい光景を約束します。バカな物理学者が芸能人なみにバカを言って儲けてますが、当然ながら学者の肩書きでテレビに出てバカをいっているのですから、当然、損害賠償責任を負わせるべきです。ケツの穴を見せて笑いをとる芸能人と適当に放言する学者の発言は、自ずから影響力が違います。人と差異のある発言でテレビの露出を増やし儲ける学者の発言は、当然ながら責任も伴います。道理と思いませんか。

 「儲けた者が勝ちよ」という声が聞こえたのでお開き。

補足12

 平成26年度も昨年に引き続き、豪雨で土砂災害が拡大してます。年中行事になりつつあります。土砂災害ばかりに気を取られていると今度は強風による大火に見舞われることになります。消防庁も当然予想していることですが、竜巻のような強風の中で失火すると人間は手に負えません。暴風警戒、土砂災害警戒と併せて激甚型火災対策を講じるべきです。函館、酒田の大火見るまでもなく激甚化します。現在の暴風が日常になっている現在は、火災対策は、早急に検討すべき事項です。空き家対策と併せて、避難指示命令と同時に都市ガスを自動的に停止するなどできることはあります。早急に検討すべきです。

 広島の安佐南区の土砂災害でもプロパンが流され、プロパン臭が漂ったという証言もあります。避難指示とあわせて、都市ガス供給停止指示命令も検討されるべきです。

 一昔前は、強風の時には、消防車が火の取扱い注意の広報をしてましたが、近頃は、そのような広報は、八百屋お七ではないが、かえって放火犯にヒントを与えるということで自粛されているようです。物騒な世の中になったものです。

補足13

 日本の都市が温帯から亜熱帯乃至熱帯になったのは、もう20年以上前のことです。学校の地理では相変わらず日本は温帯と教えているのでしょうが、もはや間違いです。熱帯に生息するヒトスジシマカを媒介とするデング熱が流行しているとのこと、さもありなんです。

 マラリアも今に普通に生息するようになることは明らか。すると熱帯都市の東京の公園は、マラリア蚊の格好の棲家になります。東京の公園でのデートは命がけということでしょうか。

補足14 朝日14.9.10 朝刊36面

 世界気象機関(WMO)は9日、2013年の地球の二酸化炭素の平均濃度が1984年以来の統計開始以来、最高値396PPMを記録したと発表した。また、発表の中で1750年との比較で推計ではあるが、大気中のCO2の量は1.4倍、メタンは、2.5倍と併せて発表してます。

 人間の活動で出たCO2の1/4は海に吸収されるとされ、海水の酸性化が進む。現在の海水の酸性度は過去3億年において最悪とみられ、今後もこの傾向は続く見込み。サンゴ、プランクトンなどを始めとして生物に様々の悪影響を及ぼすと考えられる。

補足15

 巨大災害ということでNHKで放映してました。異常気象は巨大災害につながります。1013.12から1014.1にかけて生起した災害は、当にその前触れです。日本では、関東に豪雪がふり、集落が孤立して自衛隊が出動する騒ぎになりました。米国ではカリフォルニアが旱魃で、東海岸では零下30度の寒波でした。イギリスでは大雨です。台湾では6日間で3000ミリの豪雨だったとのことです。この原因は偏西風の流れが滞留したことによるとのこと、更にその原因は赤道付近が例年比で低音でその上下が例年比で高温の時に起きる事象であるようですが、メカニズムは不明とのことです。

 ニューギニア近辺の赤道で海水が高温になると海水が異常に蒸発し、雨になる過程で凝固熱が空中に滞留することで上空に巨大な熱の塊ができ、それが偏西風を強力に蛇行させるとのことです。既にブログでも述べたことです。

 インド洋も高温となり、海水が膨張して、海面上昇が20センチとなりタイなど海岸の侵食が起きているとのことです。またバングラデッシュなどはサイクロンの影響で海岸付近には暮らすことが難しくなり、気候難民として首都に移住しているとのことでした。

 全世界的に異常気象の影響を受けていることは、百万言の反論を以ってしても否定しようがない事実です。

 今世紀になり、海面温度の上昇は停滞しているとのことですが、深海の海水温度は急激に上昇していることが確認されています。表層も暖められ、深海も海水温度が上昇していては、海水を台風などで撹拌しても冷却されませんので、当然台風の巨大化は止められません。

 比熱の大きな海水などは表層海面の温度がまず上昇し、その後に深海が暖められ、また表層海面が暖められるというメカニズムを繰り返すのかもしれません。いつまでも表層海面温度が停滞していることを以ってのみ、地球が寒冷化していると主張される方も散見されますが、木を見て森を見ない方です。また、地球の温暖化が止まったなどと呑気に考える方はおめでたいと言わざるを得ません。我々の日常を見ても巨大なエネルギーの放出を止めたという事例は皆無だからです。一方で便利な生活を止めず巨大なエネルギーを放出して、それが海水に全く影響を与えないと考えることは、我々の知見に明らかに反しているからです。暖房をしても家は全く暖まらないと言っていることと同義です。

 オーシャンコンベアベルトというものがあるそうです。何万年もかけて深海の栄養豊かな冷水が表面に上り、栄養の少ない、温かい海水が深海に戻る地球規模の海水対流の仕組みですが、この仕組みが壊れることを予想しても変ではありません。異常気象の最終到達点はこの、オーシャンコンベアベルトの破壊です。異常気象はピンポイントの攻撃ですが、このメカニズムの破壊は、生物種の絶滅です。

 有史以来人間が放出した巨大なエネルギーは、エネルギー不滅の法則で地球に蓄えられてます。当ブログで述べていることが、日々実証される過程にありますが、誰も気に止めない。人間諦めが肝心としいうことでお開き。

補足16

アイゼンハワー大統領離任演説

Another factor in maintaining balance involves the element of time. As we peer into society's future, we -- you and I, and our government -- must avoid the impulse to live only for today, plundering for our own ease and convenience the precious resources of tomorrow. We cannot mortgage the material assets of our grandchildren without risking the loss also of their political and spiritual heritage. We want democracy to survive for all generations to come, not to become the insolvent phantom of tomorrow.

バランスを維持することにおける別の要素は時間です。
私たちが社会の未来を見つめるとき、私たち‐あなたと私、それに政府‐は、自らの安楽と利便のために、未来の貴重な資源を略奪して今日だけのために生きるという衝動を避けなければなりません。
私たちは、孫たちの世代に属する物質的な資産を抵当に入れることは出来ませんし、それは政治的、精神的な遺産についても、その損失を要求することになってしまいます。
私たちは民主主義がすべての未来の世代において存続することを望んでおり、それが明日は破産してしまった見せかけのものになることを望みません。

若者は怒るべきです。老害を排除すべきです。

補足17

海面上昇は予想を上回るペース、NASA

補足18

今世紀末の気温、18世紀比で3・5度上昇

MITなどの研究チームは、今年末のパリでの国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に向けて約50か国・組織が定めた温室効果ガス削減目標をもとに、2100年の気温を予測した。

 その結果、削減目標を達成しても、何も対策をしなかった場合の温度上昇4・5度を1度抑えるだけにとどまり、3・5度上昇することがわかったという。

 現在の地球の気温は既に、産業革命前より約1度上昇しているだけでも、記録的短時間大雨警報が続出しているのに、この数百倍の規模になるのですから年中激甚災害です。温度が3.5度上昇すると比例的に被害が増加するのではなく、指数関数的に被害が増加します。

補足19

温暖化で6億人住む土地水没か 日本は3千万人と米組織  

補足20 朗報

長辻象平 減りゆく黒点 地球を待つのは「小氷期」か   

 2030年に太陽の黒点数がゼロになり極小期になる可能性があるとのこと、もし実現すれば地球温暖化の影響は最小限度に抑えられるかも知れません。熱いものを冷ますのですから荒っぽいものになるかも知れませんが、それでも温暖化一辺倒よりはマシです。 

補足21

北極域の海氷面積 過去最小に

NSIDCのテッド・スカンボス主任研究員は、「北極は危機に瀕している。ここで起きているプロセスは、北半球全体の天候に影響するだろう」と述べた。

補足22

2016年の夏は観測史上最も暑くなる

北極の氷 10万年ぶりになくなる?

補足23

 流木被害が問題になってます。即ち記録的短時間大雨注意報が珍しくなくなってます。時間当たり100ミリ以上の雨が長時間に渡り降る事態になってます。半日で1ケ月分の降雨など珍しくありません。

 それは、どういうことかと言えば、日本は山間部が多いのですから、山の保水力を遥にオーバーしてますので、何百年もかけて蓄積した表層を根こそぎ剥ぐということです。岩泉町の台風10号の被害をみると表層土を根こそぎ剥いで岩石がむき出しになってます。流れた流木が水をせき止め洪水のパワーを一段とアップさせています。

 これが今後発生するであろう異常気象の序の口なのですから、本格的な異常気象とはどの程度の想像すると恐怖を覚える。人間にできることは、逃げることですから、山の麓、崖の下は、今後は流木が流れてくると覚悟して山間部から遥に遠い、川岸からも遥に遠い、平地に住むことが考えられる唯一の手段です。

補足24 どうしますか。

世界で「殺人的熱波」50度超も 航空便、農作物に影響

気候変動が原因で、今世紀末までに中東に住めなくなる恐れがある

南アジア、2100年に「生存不可能レベル」の猛暑に 15億人に影響

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