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2013年5月11日 (土)

高高度電磁波兵器の開発を検討すべき

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 中国軍艦により、我が国軍艦がロックオンされてました。中国海軍とおもわれる潜水艦が盛んに領海を侵犯してます。北朝鮮政府は米国に加担すればミサイル攻撃をすると恫喝してます。しかも、核弾頭付きミサイルです。ここまで現実の危機を目の前にして、なお相手国を攻撃できない歪な防衛力にしがみつき、ひたすら米国頼み、誠意をもって話せば分かるという平和信仰にしがみつく世論に果てしない不安を抱きます。

 現状では、我が国領土にミサイルが現実に打ち込まれても、なお他国には、理解不能の神学論争をして、頭を低くしていれば嵐は過ぎ去る筈と根拠のない妄想にしがみつく筈です。しかも、我慢に我慢を重ねて、後先考えず突然キレるという最悪パターンも予想されます。

   尖閣諸島問題を契機として、嫌でも一衣帯水の軍事大国中国と向き合うこととなりました。250万の軍隊を有し、核保有国である大国と対峙するには、どうしても核を保有する必要があります。

 昔、大国インドと対峙するパキスタンが出した結論のように核を保有する大国に対峙するには、小国は核を保有しなければ、相手の恫喝に屈するのです。

  歴代政権、政治家は、この問題を憲法を盾に正面から向き合いませんでした。神学論争のような、訳のわからない話ばかりです。中国はおろか、世界中のどんな国も、そんな話につきあってはくれません。現実世界では、相手に恫喝されるのです。諸国民の公正と信義に信頼してても、今般のように相手に恫喝されるのです。お題目、お経では相手を説得できないのです。

 現在では、彼我にあまりに戦力に差があり、しかも交戦権を否定した憲法のために、専守防衛という蓑に隠れて、歪な、姑息な防衛力を整備してきました。今や、そこにある危機に対処するために、中国、北朝鮮に恫喝されても、相手と刺し違えるだけの武力、即ち攻撃国にも相当のダメージがあることを確信させ得る武力を早急に整備すべきです。

 アメリカの核の傘理論もありましたが、すべてを米国に委ねることは、あまりに危ういことです。日米同盟の発動は議会の承認が必要になります。わが国が中国と対峙した場合に、核大国中国と核大国米国が全面核戦争を避けるために、議会で否認され中立に立つ可能性があることを理解すべきです。中国は、昨年度で外貨準備高230兆円を保有してます。橋本龍太郎さんが米国で外貨を売りたい気になると冗談で発言して米国債が暴落したことを記憶してますか。米国は中国と事を構えたくないのです。

 米国の大企業を潰して米国民の多くの職を奪い、輸出はするが輸入一切お断りの日本人を守るために、米国民の血を流すことに本当に同意を得れると考えるなら相当におめでたいことです。大半は口約束、リップサービスと思っていた方が無難です。日本民族の独立は、日本民族が守る以外に誰も守ってくれないのです。当たり前のことです。

 今般尖閣諸島問題に端を発する一連の暴動の中で、日本人に間違われた中国人が暴徒に殴打され半身不随になる事件がありました。日本人は、ひたすら出歩かず、喋らず、日本人であることを隠し通して、難を逃れました。恐怖だったそうです。

  このような状況で「諸国民の公正と信義に信頼して平和を」と訴えても、相手を説得できるとは到底思えません。世界警察の存在しない国際社会において、無限定のあらゆる国を、無限定に信頼せよという日本憲法の根本が破綻しているのです。我々の身の回りを見てもあらゆる人を無限定に信頼せよと言われても無理があります。これは警察権力があってのことです。国レベルになるとどうして理想郷を想定して、無邪気に全幅の信頼を置くのか理解に苦しむところです。

 そもそも、日本憲法は、右の頬を叩かれれば、左の頬を差し出せというも のです。相手国にいかに虐殺されても、相手が虐殺に倦む、即ち飽きるまで耐えれというのが根本精神です。絶対平和主義、絶対無抵抗主義が憲法の趣旨です。 一度国民に本当にそれでいいのか、問うてみる必要があります。

 現実世界では、憲法があろうがなかろうが、紛争は起こります。相手国も我が国憲法とは無関係に紛争を仕掛けてきます。現行憲法の中で民族の生存を賭けて防衛をしなくてはなりません。

 日本民族の生存をかけて、憲法も否定していない生存権を確保するために、高高度電磁波兵器の開発を検討すべきです。即ち高高度(精度は不要)で強化原爆を爆破させて電磁波パルス(EMP兵器)を発生させ、電気・電話網、輸送網、ATMシステム、食料、上下水道インフラ、自動車など多くを壊滅的に破壊できるとのことです。技術的にも1950年代に米ソが実験済みの兵器です。 

 この兵器は、電子機器に関連したインフラは壊滅的に破壊しますが、人体への直接的な殺傷は行わないとのことです。このEMP兵器は、北朝鮮が喧伝している「世界が見たこともない兵器」、「小型・軽量化された多様な核攻撃手段かも知れないのです。北朝鮮が開発できるような兵器であれば我が国は必ず開発できます。

 我々が保有するEMP兵器は、現在敵対する中国と北朝鮮にのみ届けばよいのです。他の東南アジアの国の脅威にはなりません。偵察衛星で監視して、攻撃されたらEMP兵器を発射するので専守防衛にも合致します。

 日本国内での核基地は、猛反対が予想されるので、潜水艦で保有するしか道はありません。偵察衛星との組み合わせでEMP兵器を保有することは、我が国憲法の枠の中でも可能です。

 「いま、そこにある危機」に対して予算がないとか、そんな問題ではありません。民族の生存がかかっているのです。

  と言っても、誰も相手にせず、数人に読まれて、とどのつまりネットの肥やしにしかならないだろうと思いつつも、言いたいのです。皆さんはどう思いますか。

 20年前ならば、「お前頭おかしい病院へいったら」と非難轟轟でした。日本の平和願望の矛盾が一挙に吹き出たということです。つい最近、中国共産党機関紙人民日報で、沖縄も中国は領有権を主張する根拠があるとの論文を掲載してます。ウカウカできないのです。

 こうなる前に考えるべきなのに、どうして頭をぶつけるまで目を覚ませないのか不思議に思います。

 朝日新聞は、いかなる場合も武力はいけない。誠意をもって話せば分かる。あくまで中国、北朝鮮の公正と信義に信頼して平和を求めるのが筋だと主張したらどうでしょう。自衛隊は、違憲である。むしろ自衛隊削減こそ、我が国の生きる道と主張すべきです。主義主張は一貫しなければなりません。朝日新聞の読者は頭が混乱します。社会党も共産党もそうです。

 来るべき選挙では、憲法改正大反対、軍備拡張反対、憲法違反の自衛隊を削減せよと主張すべきです。おそらく、卵が飛んでくると思いますヨ。   

補足

 日本が保有する核兵器は、相手国を全滅させるほど持つものでは当然ありません。もし、中国を全滅させるほど保有するとなると、財政的に不可能ですし、また、中国を全滅させるとは地球を滅亡させることにもつながります。そのようなことは最初から考えていません。中国、北朝鮮が我が国侵略を踏み留まれば足りるのです。

 中国は日本を全滅させるだけの核兵器を保有しているのですから、中国をして日本は不倶戴天の敵と思わせないことが必要です。もし、中国が我が国を全滅させると決心した時は、我が国の滅亡ですが、それは、即ち、地球環境の変動を通じて中国自国の滅亡にも通じる道です。ですから、 中国を滅亡させるほどの核兵器を保有する必要はありません。核兵器で中国に北京なり、上海なりを一撃できる能力、意思を有すると確信させれば良いのです。

 これは、我が国にとって不可能な道ではありません。国民が決心すれば財政的にも、科学技術的にもできる防衛です。しかし、残された時間はそんなに多くないのです。 

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