« 必ず勝てる特定秘密保護法違憲訴訟 | トップページ | 頑迷固陋な主義・主張をどうするか(再掲) »

2013年12月20日 (金)

24時間人類繁殖戦略は破られる日は来るか

 にほんブログ村 経済ブログへ

 人類の人口は、イエス・キリストが生まれた頃の世界人口は、2億5千万人と言われてます。1650年で5億人、1850年で10億人、大正の初め頃で16 億人、1930年に20億人、1960年代で30億人となってます。私も小学生の時に世界の人口は30億人と教えてもらった記憶があります。2011年で 60億人です。2015年で73億、以降毎年9000万人増加してます。30億人以前の人口の推計はご愛嬌ですが、要するに爆発的に人口が増えているということです。2050年に100億は、100%確実な予測です。既に地球の許容量を超えているという方もいます。

 わずか数百万年しか生存していない人類の人口の増え方は、絶滅危惧種(Endangered species)そのものです。これをグラフで描くと殆ど逆L型になり描画不能となります。マルサスの人口論を持ち出すまでもなく、地球上の絶滅危惧種は人類なのです。しかし、地球生誕46億年、太陽系の寿命80億年として、人類絶滅は、多くの生物、生命の興亡の一つでしかありません。

 さて、人類がここまで地球に蔓延ったのは、24時間繁殖可能戦略によるものです。Anytime,anywhere OKです。他の種において、人類の様にのべつ幕なく、性交(Sexual Intercourse  以下SIと言う。)をする種目はいません。その繁殖戦略は、異性とのSIがめくるめく官能をもたらすことにあります。

 異性に惹かれ、するや下呂を吐くような体験では、繁殖戦略は失敗です。飽くまで官能的でなければなりません。現在は、そのようになってます。

 しかし、異性とのSIよりも、更に官能的な体験を異性なしで得ることが可能となったらどうでしょう。麻薬は仄聞するところ、すでにその域に達してます。しかし、悪いことに行き着く先は、廃人ですし、麻薬を吸引する事自体が大罪です。

 即ち、異性とのSIに勝る、めくるめく官能を一人で味わえる方法を開発すれば、人類の24時間繁殖可能戦略は敗れるのです。

 人類は、卵子と精子を掛け合わさなければ、子孫を残せません。子孫を残しても、育てるのに、二十年程度の月日が必要です。その養育コストは、卵子と精子を掛け合わせた当事者が支払うことで成立してきました。しかし、仄聞するところ、養育コストは、様々の便益を勘案すると、費用便益分析的に採算がとれない状況が続いています。しかも、異性に苦労して求婚して得た旦那の地位は、家庭内序列最下位でペット以下です。

 その日は、来るのか。恐らく人類の頭脳は、自らの足元をも切り崩す、「異性との性交により得られる快感を上回る快感を低コストで得られる方法」を開発する筈です。我々の頭脳そのものに人類絶滅の種は組み込まれているということです。

オマケ

 いままで述べたのは、恐竜世代に当てはまることです。近時、少子化、草食化とのことで、婚姻そのものが成立しない時代になってます。これは、日本の存立にとって由々しい事態です。

 昔から、性行為は、臣民を怠惰にし、引いては国益に反するということで、性の研究は弾圧されてきた過去があります。小倉清三郎の「相対会研究報 告」など見事に官憲に弾圧されました。戦後もこの傾向は、続いており、四畳半襖の下張り、チャタレー夫人の恋人などで性の表現について裁判でも争われた過 去があります。一貫して性の表現も淳風美俗の名の下に規制されてきました。性=悪、日陰、触れてはいけないもの、タブーとなってます。

 近時は、成人男子が未成年者との不純異性交友で逮捕者が出て、マスゴミを賑わしてます。性行為=逮捕の刷り込みが危惧されます。また、若年での性行為は、体格も未熟、性技未熟であり、不快の感覚を植え付けるに十分です。

 近時の晩婚化、少子化、草食化、過保護、清潔化は、上記のような社会背景の下に、若者の間に異性の不潔な性器、口腔に触れること自体が強い不快感を与え る事態になってないか、或いは、性の感覚が、神経を逆撫でするザワザワする感覚としてとらえられてないか点検する必要があると考えのです。また、性行為に至る交渉過程が面倒とか、着衣の脱着が面倒とか性行為を忌避する要素は多々あるのです。いままでは、自然に任せてきましたが、少子化、晩婚化ではそうも言っておれない筈です。

 このようなことを考える方は、恐らく皆無と思います。人類の24時間繁殖可能戦略においては、性行為の感覚は、快感を前提としていたものですが、 いつの間にか不快の感覚となっていては、前提条件が崩れます。アフリカを発祥とする人類が世界中に蔓延り、地球から溢れる100億人も目前となった現在、 種の防衛本能から性行為を不快な感覚に置き換えることは不合理なことではありません。一足早く、日本において、性行為が不快な行為、感覚になっていないか 点検する必要があると考えるのです。

お開き。

補足1

 90歳位になると、ただレストランで食事するだけで十分に疲れます。或いは30分もお話をするだけで、疲れて眠くなります。お金は使える内に使わないと墓場に持って行くことになります。

 

« 必ず勝てる特定秘密保護法違憲訴訟 | トップページ | 頑迷固陋な主義・主張をどうするか(再掲) »

随筆」カテゴリの記事

コメント

24時間人類繁殖・・・について。
単純なミスだと思いますが、何度も同じことが出て来ると???
性向を「性交」と読み替えると意が通じます。
先日かの有名な作家「渡辺淳一」がテレビで、落語家の園歌と対談していました。
寄席で話せる落語が、テレビやラジオでは話せなくなった。放送禁止用語が出て来るから。
その点、先生はずいぶん際どい話を文字にしているのですが・・・・
淳一氏いわく。私の書いたものは私の体験です。感情もそのまま書くのです。
男と女がいて、愛し合う最高の行為は肌と肌を合わせること。特に、秘所と言われる部分を触れあうのがよいのです。
~下世話な言い方ですと、先生はスケベなのですね~
スケベであることが、生きている証だと思っています。率直に生きましょうよ。男も女も。
イロを失った人は、廃人同様。若くありたい人は、もっとスケベでいいのだと実感させられました。

 性向の間違いをご指摘頂きありがとうございます。自分では何度も見てますが、見えないものです。消費性向のように用いますので念のため。

 

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577632/58788280

この記事へのトラックバック一覧です: 24時間人類繁殖戦略は破られる日は来るか:

« 必ず勝てる特定秘密保護法違憲訴訟 | トップページ | 頑迷固陋な主義・主張をどうするか(再掲) »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

ウェブページ