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2014年11月26日 (水)

ガソリンが何故下がらないのか

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 次の表は、WTI先物の原油の8月からの推移です。8月から30%は下がってます。8月には小売で160円程度でしたので、3割下がると112円程度です。上がるときには、無理やりあげても、下げの局面では頬かぶりでは、怒るよ。11月末でリッター157円です。デタラメでないか。

 いくら大企業寄りといってもやり過ぎ。マスゴミはガソリン高値の怪について掘り下げるべき。8月の円相場は、103円程度です。現在の円相場118円ですから、14%の円安です。原油価格下落は、円安相殺して余りあるのです。原油安30%−円安目減り14%=実質原油安16%です。160円×84%=134円程度になる筈です。12月現在東京最安値130円台ですから通産省指導も功を奏して意外と早く適正価格に近づいてます。

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WTI原油先物とは、

補足1

 資源収入に頼るロシアへの経済制裁として米国は、サウジアラビアを巻き込んで敢えて原油価格を下げているとの各種観測があります。従って、米国に対抗するロシアの構図は一朝一夕で解決できる問題ではないので暫くは原油価格は下がると見られています。

 ロシアは減産反対で、ベネズエラなども原油産出国は苦境にあります。これが更に産出国の増産で限界利益を追求し、泥沼の状況です。米国は世界をどうしようというのか不思議です。おまけに自国のシェールガスバブルも弾けるのですから、自滅政策そのものです。ロシアの経済制裁のみを考えて原油相場を下落させたら、自国の墓穴を掘っていたとは、お笑いの類そのものです。これを日本語で「間抜け」といいます。

追記 米国もそこまでバカではなかった。日本のGPIFがシェールガス関連株、ジャンク債を買い支えるという盟約があってのことでした。するとサウジアラビアの米国シェールガス石油資本の市場からの締め出しの思惑は、日本が年金資金を使って何年でも買い支えるですから見事外れました。

 しかし、これに対してサウジのヌアイミ石油相は「市場があれば更に増産する」、「原油価格が20ドルに下落しても減産する事は利益にならない」とロイター電では述べてます。相手の息の根を止めるまでは徹底的に安値競争をする積りです。泥沼の様相を呈してきました。何でもゴリ押しはいけません。サウジは米国シェールガスと思って関係者に核大国ロシア大統領プーチンがいるのですから火遊びもホドホドでない大怪我をします。プーチン大統領がKGB出身であることを完全に忘れてます。 

 原油の人為的下落は、そもそも無理がありました。極めて早い時期にまた上昇する筈です。核爆弾8千発も有する軍事大国ロシアの核戦争上等という大統領の首のすげ替えなど無理中の無理とどうして分からないのか、ネオコンは不思議な思考回路を有する種族です。千億円以上保有する富裕層の方は政治心情のためなら命を投げ打ってもという方は皆無です。商売、ビジネスでやっている話で命を賭けてまでリストを取る積りは全くありません。核戦争上等という軍事大国の大統領と争って勝ち目はないのです。昔から金持ち喧嘩せずというではないですか。

 イスラム原理主義と米国世界覇権を絶対視するネオコンは五十歩百歩です。なんでもカブレてはいけません。碌なことがありません。

補足2

 12月のOPEC総会では、減産しないことが確認されるとの報道があります。今後も下げの基調は、続くのです。次回総会は6月です。首を縮めて頭を低くしていると、そのうち上昇基調に戻るなどと知らぬ顔の半兵衛は困ります。兎に角、ガソリンを早急に下げて下さい。儲け過ぎは良くありません。馬鹿な庶民は、気が付かないと思ってますか。

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