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2016年4月16日 (土)

川内原発どうして止めない

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 大地震にも拘わらず川内原発が緊急停止したという報道がありません。緊急停止装置を面倒とばかりに遮断していのではないか。それとも作動不良なのか。

 4月14日21時26分に発生した震度7の大地震が熊本地方で起きてます。収まるかと思えばまた4月16日1時25分頃に発生した地震はマグニチュードがM7.3の大地震です。

 今回の大地震の震源の近くには、熊本県内をほぼ北東から南西方向に延びる布田川(ふたがわ)、日奈久(ひなぐ)両断層帯があります。阿蘇外輪山の西側斜面から八代海南部に至る全長約101キロの活断層で、政府の地震調査研究推進本部によると、布田川断層帯、日奈久断層帯が連動すれば最大でM8.2の地震が起きる可能性が予て指摘されています。それによれば、北部の布田川断層帯の一つの区間が単独で活動する場合の規模はM7程度とされてます。

 大きく見ると日本を九州、西日本、近畿、中部、関東と縦断する中央構造体の南端に布田川断層帯、日奈久断層帯があります。さらにその南端には、川内原発があります。上側の布田川断層帯は、本州方面に横ずれし、日奈久断層帯が八代湾側へ横ずれするものです。日奈久断層帯は、さらに下側につながる市来断層帯があります。

 今回の地震に対する政府の見解はは、日奈久断層帯(81km)の高野―白旗区間(16km)が動いたとしてます。4月16日1時25分頃に発生した地震はマグニチュードがM7.3ですから想定の最大限度の大地震が生起していることになります。

 熊本大地震は、布田川断層帯の北東の端にある大分にも影響を与えています。熊本県熊本地方、阿蘇地方、大分県と3つの地震が同時に起きているのです。九州を横断する形で地震が生起してます。即ち、100年単位の大規模な中央構造体の地殻の歪みエネルギーが南端で開放されているということです。日本列島の本命中の本命の中央構造体の地殻エネルギーの精算です。ですから日本各地で生起する単発の過去の地震とは質が異なるものです。

 日奈久(ひなぐ)断層帯の南端及び南西の市来断層帯に影響があるかもと予想して備えるのが転ばぬ先の杖です。専門家も日奈久(ひなぐ)断層帯の南端にも十分注意することが必要と警告してます。

 現在の地震学では、断層のどこで地震が起こるか予想できません。また地殻の歪みエネルギーがすべて開放されたのかも分かりません。万一に備えるしか方法はないのです。

 まして、市来断層帯近辺には、危険な川内原発があるのですから、万一に備えて原発を停止させるべきです。万一、原子力発電所が損壊した場合には、福島第2原子力発電所を見るまでもなく、人類が扱える限界を越えており対処不能です。

 それが、稼動していると報道されてますが、政府の頭はどのようになっているのか疑われます。面子を優先して国民の命を軽視している政府の態度が見えます。地震は永遠に続くものではありません。川内原発は直ちに一時的にでも止めるべきです。

 原発稼動中の損壊と停止中の損壊を比較すると停止中の損壊の方が被害が少ないのですから、より安全を選択すれば、期間限定でも停止した方がリスクは軽減する理屈です。

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