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2016年7月 1日 (金)

アンダーヘアーについて

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 2016年6月30日にテレビを見ていたら、公衆浴場のイレズミ、云々の前に日本人はアンダーヘアーをなんとかするべきではないかとの意見が外国人のタレントの方から出されました。

 タトゥーは、世界的に見るともはやファッションですから、島国日本がアアダ、コウダ言ってももはやどうにもなるものではありません。グローバリズムの利益は享受しますが不利益一切お断りなど世の中通じないことは、誰でも理解できる道理です。

 外国人がサウナなどで汚くアンダーヘアーをモサモサ伸ばしていることに嫌悪感を感じることは理解できます。昔から日本人が陰毛をモサモサ生やしていたとすることは誤解があります。

 日本人、遅くとも江戸時代には、陰毛処理の文化は、ありました。江戸時代の銭湯、即ち公衆浴場には、陰毛を処理する石が常置してありました。この石は、陰毛をカミソリでカットすると性交時にチクチクするので、二つの石で陰毛を引きちぎることで陰毛の末端を柔らかくして、性交時の違和感を和らげようとするものです。モサモサの陰毛は、興ざめです。モサモサの陰毛が汚いという感覚は江戸時代にはあったのです。商売女のみが銭湯に入るものではありませんので広く大衆が行っていた行為と見做すことができます。

 それがなぜ現代に引き継がれなかったのか。それは、明治政府の殖産興業、富国強兵政策で軟弱なものはすべて片隅に押しやり、文明国たる西洋列強に認めら、一等国(英米仏独伊)に伍する国なろうとする涙ぐましい努力の賜物だからです。

 その結果は、100万回戦っても一度も勝ち得ない大東亜戦争です。この教育成果は膨大で陰毛など言おうものなら非国民、一族郎党獄門打ち首です。

 しかし、戦後70年にして、テレビで陰毛処理をしない国は後進国と言われる放送が流れる訳です。長く封印してきた普通の感覚が白日に晒される訳です。

 陰毛は、様々です。昔からパイパンと言って職人は、高い所に登るのでゲン担ぎで「無毛、パイパン」の商売女を好んできました。その心は「毛が(怪我)がない」の語呂合わせです。

 西洋の歴史を見ると自分の囲った女自慢で服を着せた妾、服を脱がせた妾で絵画に描かれてます。(裸のマハ)(着衣のマハ

 また、殿方がどうすれば欲情、発情するか研究されて、頭髪と陰毛の色は、原則同じですので、頭髪を染めて、陰毛と頭髪が違うようにして殿方の欲情をかきたてることも行われてきました。

 このような西洋の世界では陰毛は、性器をより発情させる道具として発達しました。冒頭の外国人タレントもこのような流れの中での発言です。

 日本にも性器を綺麗に見せるための陰毛処理は江戸時代には存在したのですが、明治政府はすべて否定して、太平洋戦争完全敗北の後、現在まで陰毛処理の文化は否定されたママです。

 日本で唯一陰毛の処理文化が残っている所は、風俗です。風俗嬢は、不特定多数の性欲を処理しますので、中には毛シラミを保有するお客も相手をして伝染されることがあるのです。伝染れたといって休んでは商売になりませんので、水銀軟膏を塗りますが、毛あると卵が孵化するに3週間待つ必要がありますが、そのようなカッタルイことは商売人はしません。

 風俗嬢が毛シラミに感染したら、直ちに陰毛を膣の上部をわずかに残してすべて剃り落とします。毛シラミの卵をすべて落として水銀軟膏を塗布します。

 お店の店長、店員は、夜中にすべてのソファを外に引きずり出して水洗いです。これは冬期でも行います。現在必要に迫られて陰毛処理しているのは風俗界だけです。

 我々の陰毛処理は、夏には蒸れる、冬は寒い、セックスに見栄えが悪いという単なる嗜好です。西洋のように贅沢になれば、換言すれば文化が爛熟すれば陰毛処理などが議論に登ります。一方で大量の後進国で子供が餓死しているのですすから。クソクラエの西洋文化です。

 クソクラエの西洋文化でも向こう三軒両隣の人と合わせて生きて行かなければなりませんからアンダーヘアの処理は常識にならざるを得ない。顔のヒゲを剃るのと同じことです。白髪まじりよりは、染めた方が体裁が良いことは間違いありません。自分でも見たことのないような口臭のする顔を他人に見せつけることは無作法です。若い人は気がつかないことですが、道理かも知れません。

 先進国の仲間入りをしている日本ですので陰毛処理は常識にならざるを得ません。すでに勝負の日の女性は陰毛処理して事に望んでます。こうなると綺麗に陰毛処理しないで性交に臨む女性は、どうでも良いと思われている訳であり、男性が舐められているということと同義になります。戦後70年経過して江戸時代の感覚に戻った訳です。

補足

多毛は、欲情が強く淫乱という民間伝承があります。

その中の噂話、中国の楊貴妃の陰毛は、陰阜のところで巧みに結ぶほど多毛で、それを解いて引き伸ばすと膝まで達した。

源義経の生母常盤御前の陰毛は、尺余に達した。

源義経と建礼門院との情事の描写(大東閨語)には、「熊にあらず羆(ひぐま)にあらず」と建礼門院の多毛をほのめかしています。

頼山陽作の「壇ノ浦合戦記」の描写では、「指頭わずかに股面にのぶ、春草疎にして柔らかなり」と建礼門院の陰毛について反対のことを言っている

ローマ皇帝クラウディウスの王妃メッサリーナの陰毛は、多毛であり、侍医に命じて特別のポマードを作らせ、ブラッシングを行った。彼女は多淫を満足させるために、ヨハンナ・カスパアと変名して夜毎娼婦として娼家に上がりました。

・高島易断の暦に春草(陰毛)占いというものがありました。易断の経験則です。それは、陰毛の形から形態分けをして10程度に分類します。

 その中に火炎型というものがありました。当然多情多感、多淫であり、妻に向かないとなります。この他、ロウソク型、ワラジ型、パイパン(無毛)など様々の形があります。中学生は、鼻を膨らまして妄想に耽りますが、男女の交尾は、哺乳動物の交尾の一形態に過ぎず、ガッカリすること請け合います。それで飯を食っている方が、微に入り細にいりアレコレ書いたり、撮ったりして飯を食ってますが、自然の営みの形態です。鼻を膨らませるほどのものではありません。商売人は、それでは上がったり、オマンマの食い上げなのです。罪なことです。

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