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2018年2月 6日 (火)

株式市場の崩壊は、意外に早くやってきた。

 以下は、年末に朝日新聞の経済気象台に掲載された記事です。 
「株価はまだ上がるか」2017.11.25 朝刊

株価の上昇が顕著だ。日経平均株価は、この一年で約8割上がり、26年ぶりの高水準にある。アメリカの株価も最高値を更新し続けている。これからも上がり続けるのだろうか。

▲問題は現在の株価が適正水準にあるかどうかだ。市場関係者の多くは妥当なレベルだというが、筆者は以下の理由で株価の持続性に疑問を持っている。

▲第一に、主要国の超低金利政策を背景に膨張したマネーが流れこんで、株価を押し上げていること。アメリカの循環要因調整後の株価収益率は、足元で過去の平均値17倍を大きく超える31倍に達しており、ITバブル期、大恐慌期のピークに次ぐ高水準になっているが、その主因の一つは実質金利の低下であるとサンフランシスコ連銀は分析する。日本について、同じことが言えるだろう。

▲第二に、経済の実力を大きく上回る水準まで株価が上昇していること。日本の株式時価総額対GDP(国内総生産)比率は約120%。1980年代以降の平均値である78%を大きく上回り、バブルのピークの140%に接近しつつある。それはアメリカも同じ。経済成長の成果がもっぱら企業に配分され、労働分配率が低下していることが背景にある。つまり企業は賃金を抑制して収益を増やし、高い株価を享受しているわけである。

▲その結果としての消費停滞は景気回復の持続性を損ない、いずれ企業収益の悪化として跳ね返ってくる。また、欧米での金融政策の正常化が進み、日銀の金融緩和も限界を迎える中で、株価は大きな推進力を失うこととなる。いずれにしても、今の株価は高下駄をはいている。上昇はそう長くは続かない。

 「まだ」は「もう」と言われます。意外に早く株式市場の崩壊がやってきたようです。

 米株崩壊は、半値、八掛け程度の見込みです。

参考記事

2018年、米国株は大幅調整する可能性が高い(東洋経済)

コラム:「米株崩壊」サイン点灯か、長期過大評価ゾーン突入(ロイター)

補足

 大体危ないと言われてから1年程度で本格崩壊となります。従って、21018年秋口にバブル崩壊の予定となりますが、金融緩和の弾もうち尽くしましたので、バブルを次のバブルで救済することはできません。世界的恐慌ないし大不況は、少し長引くのではないか。

 合言葉は、「荒天準備、嵐に備えよ。」です。

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