« いよいよ中共の尖閣諸島領有権闘争が開始された | トップページ | 弘田三枝子さん死去 »

2020年7月27日 (月)

新型コロナ新説

 プレジデントオンラインやYoutubeで京都大学大学院医学研究科特定教授 上久保靖彦氏が述べてます。

 その仮説の要旨は、次の通り。

 ウィルス学には干渉と呼ばれる現象がある。ウィキペディアによれば、干渉(かんしょう、interference)とは1個の細胞に複数のウイルスが感染したときに一方あるいはその両方の増殖が抑制される現象。

 干渉の機構として、一方のウイルスが吸着に必要なレセプターを占領あるいは破壊してしまうために他方のウイルスが吸着することができなくなる、増殖に必要な成分が一方に利用され、他方が利用できない、一方が他方の増殖を阻害する因子を放出するなどの異種ウイルス間の干渉現象のほか、同種ウイルス間で欠陥干渉粒子(DI粒子)による増殖の阻害、インターフェロンによる増殖の抑制がある。

 また、交差免疫というものがあり、コロナK型に罹患すると免疫ができるが、G型に対しても類似のコロナと判断しキラー細胞が発動される。これを交差免疫という。このキラー細胞を交差反応性メモリーT細胞という。言わばK型に罹患してG型の免疫を獲得したようなものです。

    新型コロナにはS型、K型、G型があり、S型は、無症候性も多い弱毒ウイルスなので、インフルエンザに対するウイルス干渉も弱い。

 S型から変異したK型は、無症候性〜軽症で、中国における感染症サーベイランスでは感知されず蔓延した。調査研究によれば、日本のインフルエンザ流行曲線が大きく欠ける(kakeru,K)ほど、K型ウイルスの日本流入が認められた。。

   K型コロナウィルスに罹患したために異種間のウィルス干渉により目に見える形でインフルエンザは流行しなかったということです。

 新型コロナは、さらに変異し武漢G型(typeG,global)となったが、重症の肺炎を起こすため、中国の感染症サーベイランスが感知し、1月23日に武漢は閉鎖された。

 また、上海でもK型は変異しG型となり、最初にイタリアに広がり、その後ヨーロッパ全体と米国で流行した(欧米G型)。(筆者注 S型、K型、G型の分類は一般的でない。S型とL型の分類など分類自体も確立した理論はない。)

 日本政府による入国制限は、3月9日までは武漢からに限られていた。その結果、S型とK型が武漢以外の中国全土から日本に流入・蔓延し、多くの日本人が感染した。

 その結果、日本人は、武漢で猛威をふるったG型が日本に到来する前に、すでに新型コロナウイルスS型、K型の免疫ができていた。旧正月「春節」を含む昨年11月~今年2月末の間に、184万人以上の中国人が来日した。日本においては、中国からの来日者の遮断が遅かったために新型コロナS型、K型の感染は蔓延した。

 研究によれば、日本全国民の54.5%が免疫を獲得しており同種間ウィルス干渉によりG型に感染しなかった。逆に言えば、日本人の半数はウィルス干渉が起きずG型コロナに罹患した。

 欧米においては、中国渡航制限を早期に設定したために、S型の免疫獲得にとどまり、K型免疫獲得には至らなかった。K型免疫獲得は強毒性のG型に対してもウィルス競合、ウィルス干渉が発生して罹患を妨げるが、S型ではG型に対してウィルス干渉は発生しない。

 S型に対する免疫はG型の感染を予防する能力が乏しく、さらに、S型への抗体には抗体依存性免疫増強(ADE)効果があることが推測されている。

 抗体依存性免疫増強(ADE)効果とは、抗体の助けを得てウイルスが爆発的に細胞に感染していく現象のことである。ADEが起きている間、ウイルスは細胞内に入っていき、血中からは減るので、一見病状が改善したような状態がしばらくは続く。しかし、ある時点でウイルスが細胞を破裂させるかのように大量に出てきて、患者の急変が起こる。

 この「S型への抗体によるADE」と、前述した「K型への細胞性免疫による感染予防が起こらなかったこと」の2つの理由により、欧米ではG型感染の重症化が起こり、致死率が上がった。(安倍総理には報告済みとのことです。)

以上

 以上の仮説は、日本の死亡者数、重傷者数が一向に増加しない事態を観察すると既にかなりの免疫が獲得されていると推測できる。単に陽性患者数をカウントしても事態は解明できない。 

 また、論文では、K型に罹患した場合にG型の抗体は生成されない場合もあるとも述べています。調査すべきは、新型コロナK型抗体を有するかということです。

 この論文から推定できる新型コロナ対策は、弱毒性の新型コロナS型、ついでK型に強制的に罹患させるとウィルス干渉により強毒性のG型免疫を獲得できる。

 日本においては、約半数が免疫を獲得しており、もう少しで免疫は完成する。コロナG型免疫は80.9%の感染で集団免疫は完成するとも述べてます。

 馬鹿正直に強毒性G型に罹患するのを待つのではなく、同種間ウィルス干渉を利用して、弱毒性コロナS型罹患、弱毒性コロナK型罹患で免疫獲得しウィルス干渉により強毒性コロナG型免疫獲得乃至防御撃退した方が利用ですということです。

 以上の仮説を実証するためには、コロナ未感染の千人規模の疫学調査隊(1人百万合計10億円)を募り、S型、K型罹患の後、G型を強制罹患させて効果を調べる必要がある。ワクチン開発より効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

« いよいよ中共の尖閣諸島領有権闘争が開始された | トップページ | 弘田三枝子さん死去 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« いよいよ中共の尖閣諸島領有権闘争が開始された | トップページ | 弘田三枝子さん死去 »

無料ブログはココログ
2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

ウェブページ