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2020年7月 3日 (金)

トランプさんの常識について

 トランプさんは、不思議な方です。大統領になる前からテレビでは不動産事業にまつわる強引なヤリ方を報じていました。不動産王でマスコミを賑わしたこともあります。トランプ大学で詐欺まがいのことをして訴訟もおこされてます。

 コロンビア大学の卒業生クラブでは、クラブが大統領の肖像画を掲げないので、自らクラブに出向き、肖像画を掲げるように迫り拒否されたこともありました。

 トランプさんにまつわる書籍は歴代大統領で最も多い筈です。

 そして再選を目指す大統領選挙終盤になり、側近のボルトンさんから再び暴露本が出されました。

 そのことが朝日新聞の天声人語に載ってました。

 そこで最も驚いたのが、英国ジョンソン首相に「英国は核保有国か」と聞いたとのことです。また、「フィンランドはロシアの一部か」と側近に尋ねた下りです。

 どういうことかと言えば、トランプさんは、74歳ですから新聞を読んでいれば英国は核保有国であることは当然分かります。またフィンランドはロシア領でなく独立国であることも小学校で教えてくれます。

 どうもトランプさんは、本、新聞を読むのが嫌いという報道は事実のようです。また、学校でも真面目に勉強しなかったことも事実のようです。

 不動産に関する知識は豊富なのでしょうが、それ以外は、耳学問で埋めているようです。基礎的な知識に相当の欠落があるということです。

    大学進学適性試験(SAT)も替え玉試験で高得点ですから土台デタラメです。トランプのゴルフは、ホールに手足を使用して入れることで有名です。徴兵検査でも金品と引き換えに、踵の骨の異常兆候が見えるとの診断書偽造で徴兵逃れです。

 信条が「勝てなければクソ」です。姪ごさんのトランプ暴露本でも「不正が生き方の一部」と評価しています。トランプの手にかかれば全ては薄汚くなる。5歳の子供にクリスマス電話で「サンタクロースをまだ信じているか」、戦士した母親に電話で「こうなるのは分かっていたろう」です。

 パウエル国務長官のトランプ評価「トランプは、国家の恥であり、国際社会の最下層民だ」が再度思い出されました。

    耳学問で、大いに危惧するのは、偏った、事実に反する誤った知識で埋められていないかということです。一度獲得した知識を正しいに知識に書きなおすことは大変難しい。通常データベースにガラクタデータを入れた場合に正しく修正することは極めて困難なのです。人間の頭ですからどの知識が誤っていてるのか特定するだけでも困難な作業です。

 このような大統領が、自明の知識に相当の欠落があって、耳学問の誤った偏った知識を基に、なお側近の反対を許さずカンのみで外交をすることは極めて危険です。

 この4年間はコロナ禍で大混乱を引き起こすだけで終わりそうですが、僥倖はいつまでも続く訳ではありません。

 再選を阻止しないと米国だけでなく世界に大きな禍をもたらす。

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